1Kやワンルームって狭すぎて、レイアウトに困りませんか?
1人暮らしのワンルームで部屋が狭くても
「セミダブルのベッドが置きたい」
「ソファスペースが欲しい」
「ワークスペースも置きたい」
今回はそんな「置きたいモノ全部おけるレイアウト術」をご紹介します。
この記事を書いているのは
- お家インスタ運営✖️いえろぐブロガー
- 7.6畳1人暮らしInstagram 4.8万人フォロワー
- 30代後半→10年の同棲解消後の1人暮らし
この記事の内容
- 部屋が狭いけど家具全部おきたい
- 狭い部屋のレイアウト術を参考にしたい
目次
【結論】サイズ感が大切・シェルフを置く・テレビは置かない
結論からお伝えすると、狭い部屋に全部おくためのポイントは「3つだけ」です。
- 家具の奥行きにこだわる
- シェルフで小物収納
- テレビのスペースを有効活用
筆者のインスタでは、「部屋が広く見える」と言うコメントをもらうことが多いです。
3つのポイントを意識して部屋を作りました!
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筆者は物が多く、おきたいモノも多かったので
「デスクワークスペース」
「食事用のテーブル」
「ソファースペースも作りたい‥」
「ベッドは絶対にセミダブルじゃなきゃ嫌‥」
と思ってました!
全てのスペースを置くためにこだわったポイントを詳しくご紹介していきます。
家具のサイズ感にこだわる
7畳でセミダブルを置くと、部屋の半分はベッドで埋まります。
ワークスペースにソファ、テーブルも置きたいと思ったら「サイズ感」にこだわるのがおすすめです。
奥行きにこだわって、コンパクトなサイズ感を探す
テーブルスペース
例えば、このイームズ風の丸テーブルでこだわったポイントも「サイズ感」です。
縦60cm✖️横60cmで1〜2人で使用するのに、ちょうど良い大きさ。
丸テーブルで多いサイズ感は、80cm80cmのサイズです。
サイズを小さくしたので、デスクワークスペースと食事スペースを分けることができました。
ワークスペース
1番はじめに選んだワークスペースでは、こちらの「ikeaのガラステーブル」を選びました。
このデスクを選んだポイントは、奥行きが圧倒的に狭かったから。
幅100cm✖️奥行き36cm のサイズ感で奥行きを徹底的に無くす
奥行きを無くしたら、部屋の圧迫感が無くなって狭い部屋にスペースができました!
ちなみに、その後ワークスペース「anthemテーブル」もサイズ感にこだわりました!
- 幅100cm奥行き45cm
- 奥行きは徹底的に無くす
デスクで多いサイズ感は幅120cm✖️奥行き60cmです。
ワンルームや7畳ほどのお部屋にこのサイズ感だと大きいのでワークスペースで終わってしまうことも。
現在、筆者は幅120cm✖️奥行き60cmの昇降デスクに変えましたが、
昇降が無ければやはりサイズ的にはキツイなと感じてます。
ソファースペース
ソファも「サイズ感がコンパクト」「低身長」のものを選びました!
選んだのは、ideeのaoソファ。
幅750 cm× 奥行710 cm× 高さ590cm でめちゃくちゃコンパクトサイズです
サイズ感をコンパクトにしてソファスペースを置くことができました!
「2人掛け」以上のソファ購入を考えている場合は、ベッドをシングルに変える、デスクワークスペースと食事スペースを一緒にする…などが必要です。
全部のスペースを作るには、「1人掛けソファ」が最適なサイズ感で1番オススメです。
サイズを測って配置を決めてから買う
サイズ感を確認しながら購入できるオンラインショッピングがおすすめです。
オンラインショッピングのメリットは…
- サイズをすぐに確認できる
- 実際に置いた時の配置を考えられる
- 配送料無料が多い
買ってからサイズのイメージ違いなどが、ほぼ無いので失敗が少ないです
デメリットは、「実際に商品が見れない」ところですが、情報は溢れているので口コミを徹底的に調べるととイメージ違いは少ないです。
スタッキングシェルフで小物収納
筆者は無印のスタッキングシェルフを横にして、ベッドスペースとワークスペースを分けました。
実際に使ってみて良かった「スタッキングシェルフ」のメリットは以下2点です。
- 「間仕切り」「Bedヘッド」「収納」と使用用途が広い
- ファイルBOXなどでカスタマイズができる
スタッキングシェルフをbedヘッドにした場合
スタッキングシェルフをbedヘッドとして置くことで、「目覚まし時計」「携帯の充電」「本やライト」など必要なものをベッドの側に置けるので、とても使いやすくなりました。
壁に沿わせて使う場合
棚にはバスケットや書類BOXで本や小物を収納してます。
1番部屋が広く使えるのは、壁際に沿わせるのがおすすめです!
テレビを置かない
テレビのスペースを無くすことで、ソファーを置くスペースが出来ました!
テレビの代わりはプロジェクターを置くのがおすすめです。
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プロジェクターを置くメリットは…
- プロジェクターは本一冊分くらいのスペースだけ
- テレビスペース分が空いて家具を置ける
- 白い壁に直接映すだけ
プロジェクターを置くに当たっての注意点もあるので、よく確認しましょう。
・最低1m以上壁との距離が必要。(理想は2m以上)
・プロジェクターを置く台の高さが必要。
・wifi環境必須。
プロジェクターの高さは筆者のように「下に本を置く」ことで簡単に高さは作れるので、ダミーブックを活用するのがおすすめ。
プロジェクターについては、以下の記事で詳しく紹介してます。
-
実際に使ってみた!人気プロジェクターの4選を比較【リアルレビュー】
続きを見る
レイアウトについて考えてみよう
狭い部屋だからって、物を置けないと諦めてませんか?
・家具のサイズ感にこだわる
・シェルフを有効活用する
・テレビの代わりにプロジェクター代用する
7畳でも工夫次第で意外と置きたいモノはほぼ置けるのではないでしょうか。
7畳の利点は、シンプルな生活することが出来ることです。
シンプルだけど、使いやすく、必要なものは全て置きたい‥
筆者が実際にしてみたら、必要なもの全て置けたうえに、1人暮らしには快適なサイズ感で家具がまとまっているので、まるでホテル生活をしているような感覚でした!
ぜひ、狭い部屋のレイアウトで悩まれてる方は参考にされてみてください。