1kやワンルームなどの狭いキッチンが「使いづらい」と、自炊を諦めている方って多いのではないでしょうか?
ただ工夫次第で、狭いキッチンが使いやすく自炊が楽しくなりました。
今回工夫してみたら「作業効率が上がった5つのこと」をご紹介します!
キッチンが狭くて「なかなか自炊する気になれない」っていう方は、参考にされてみて下さい。
この記事を書いているのは
- お家インスタ運営✖️いえろぐブロガー
- 7.6畳1人暮らしInstagram 4.8万人フォロワー
- 30代後半→10年の同棲解消後の1人暮らし
この記事を読んで欲しい人
- 都内1人暮らしでキッチンが狭い方
- 狭いキッチンが嫌で、自炊が遠のいている方
- 1人暮らしキッチンの活用術を知りたい
1.シンク下ラックを100均BOXで小分けに収納
1人暮らしのキッチンは引き出しがない作りが多いので、キッチン下収納が重要です。
キッチン下ラックも山ほどありますが、オススメは「ニトリのキッチン下ラック」。
オススメ理由は3つです。
- 調整ができるので、シンク下にジャストでサイズを合わせやすい
- 棚の取り外しが可能。置きたい調味料やツールに合わせて形を変えられる
- 他メーカーより、コスパが断然よい
BOX収納はよくすると思いますが、筆者は100均のBOXを大量に買って収納してます。
キッチン下収納の置き方も、工夫してます。
・手前によく使う調味料をおく
・大皿やフライパンなどは、まとめて手前に収納
・鍋のフタは縦に立てかける
・奥にあまり使わない調味料やグッズをしまう
2.吊るす収納でスペースを確保する
「収納スペースがとにかく少ない」「作業スペースがほぼ無い」というのが使いづらいポイントです。
吊るす収納のメリットは、3つあります。
-
よく使うキッチンツールが、取りやすく作業効率アップ
-
ザルや小鍋など、吊るして収納スペース確保
- 洗った後に吊るした状態で、乾かすことができる
少しでも収納スペースが欲しい1kキッチンでは、吊るす収納はフル活用したいほどおすすめです!
またザルやフラインパンなど、大きくて場所を取るアイテムも吊るして収納スペースを確保してます。
このフックはある程度の重さはOKですが、重すぎたら2個セットで使うと固定されるので良いです。
3.調味料ラックを設置する
コンロ奥にう調味料ラックに置くと、効率よく作業ができて料理が楽になりました!
よく「油汚れが気になりませんか?」という質問をいただくのですが、正直あまり気になりません。
もちろん、ある程度の「油はね」はあるので気づいた時にウエットテイッシュで軽く拭く程度でOKです。
コンロ周りの収納で注意なのは、粉モノの調味料が湿気でベタつきます!
特に粉モノと言われる「カレー粉」「塩」「旨味調味料系」は湿気や水分を吸って固まりやすいです。
筆者は対策として、「ガラスの密閉容器に保管」し「珪藻土のスティック」を中に入れて保管するようにしてます!
ただ、酸化が進みやすいや、香りが損なわれるなどのデメリットがあるので、気になる方はコンロ周りの保管はやめておきましょう!
珪藻土のスティックは便利なので、長期保管のものには入れるようにしてます。
ガラスの密閉容器は、コスパの良いIKEAを愛用してます。
4.キッチンワゴンで作業スペースを確保する
キッチンワゴンを置くメリットは
- よく使うツール類を収納でき、使いやすい
- 作業スペースの確保
1番よかったことは、料理をしていて「ちょこっと置きたい」時に置くスペースがあること。
1kやワンルームのキッチンは、物を置くスペースが最低限なので、使いづらいです!
作業スペースを確保できてから、料理がしやすくなり、楽になりました。
ただ狭いキッチンに置くので、なるべく奥行きがないワゴンを選びました!
通路スペースに置いてますが、薄いので邪魔なことはなく選んで良かったです。
5.調味料ラックを水切りカゴに
キッチンスペースがあまり無い場合にオススメの方法。
調味料ラック+珪藻土マットを下に敷いて使う
キッチンのサイズに合わせられるので、その分作業スペースができて広く使えるようになりました!
消耗品なので通常の水切りカゴより、コスパ重視で選べるのも良かったです!
ちなみに珪藻土のマットは、「消耗品」なので半年程で水を吸わなくなり、替え時になります。
最後に
限られたスペースの作業で工夫して使うようにしたら、作業効率が上がった5つのことをご紹介しました。
まとめると
- シンク下ラックと100均ボックスを置く
- 吊るす収納でスペースを確保
- 調味料ラックを設置
- キッチンワゴンで作業スペース確保
- 調味料ラックを水切りカゴに代用
狭いキッチンで使いづらいと思ってる方は、ぜひどれか気になるものがあれば、お試しください。