物件選びってチェックする項目が多過ぎて
めんどくさいですよね!
今回は物件選びで失敗談から学んだことを
「成功させるポイント」としてご紹介しています。
この記事を書いているのは
- お家インスタ運営✖️いえろぐブロガー
- 7.6畳1人暮らしInstagram 3.9万人フォロワー
- 30代後半→10年の同棲解消後の1人暮らし
この記事の内容
- 1人暮らしで物件選びの失敗談
- 物件選びを成功させる5つのポイント
- 実例で経験をもとにご紹介
筆者が今の家に住んで1年半。
物件を探すときに譲れない条件は3つで探しました!
- セキュリティーがしっかりしたマンション
- 隣の声が聞こえない部屋
- 築3年以内
10年ぶりに1人で住むのが怖かったのでセキュリティ面を1番重視して選びました。
具体的には「オートロック」や「踊り場が内階段」「ティンプルキー」など。
その他の条件は、「虫が絶対に無理」「昔、隣の声が聞こえる部屋に住み嫌だった」という経験のもとで。
譲れない条件は完璧だったのですが、その他をあまり考えなかったせいで失敗ポイントがあったので、ご紹介します。
失敗談から学べたらと思うので参考にされてみてください。
目次
物件選びで失敗した5つのこと
実際に住みはじめてから分かった
物件選びに失敗したと感じた5つのことをまとめました。
早速、見てみましょう!
日当たりが悪すぎる
部屋を選ぶ時に陽が入る気がしてましたが…
実際に住んでみると日が当たる時間がほぼ無いので、常に部屋が寒いです。
日当たりが悪いと、暖房費がかかるので結果、無駄なお金が発生。
冬は暖房費が高くなるので、日当たりチェックは大切だなと実感しました。
日当たりを時間別で紹介
日当たり良い順 | メリット | デメリット |
①南向き | 1日中陽があたる | 家賃が高い |
②東向き | 早朝から午前中まで陽があたる | 午後は陽が入らない。部屋が暗い・寒い可能性あり |
③西向き | 夕方以降、陽があたる | 夏は西日がキツイ場合あり |
④北向き | 一日中陽が入らない | 湿気が多いため、カビ発生の可能性あり |
東向きは早朝から、朝8時くらいまではベランダが少し陽で照らされるかなくらいの陽当たり。
午後は一切日が入らないため、部屋が暗くなり冬は寒いです。
物件の方角を意識して内見すると良いかも。
タイル風の床は寒すぎる
普通のフローリングとちがって、「タイル風」の床はおしゃれでステキですが
その分めちゃくちゃ床が冷たいので、冬は素足で歩けないほど…
もし、床をおしゃれにしたいのであればクッションフロアがおすすめです。
タイル風の床はクッションフロアがおすすめ
実際に使ってよかったクッションフロアをご紹介します。
クッションフロアでDIYをするのであれば、ポイントがあります。
この方法だと、跡に残らずに賃貸にとくにおすすめ。
駅から徒歩15分は想定以上の遠さ
あまり駅近は気にしていなかったため、駅から徒歩15分の物件を選びました。
徒歩15分=約1.2キロ
ジョギングして7分ぐらいの距離しょうか。
晴れの日は大丈夫でしたが、雨や雪の日はかなり遠くて家を出るのがイヤになりました!
徒歩15分物件のメリットとデメリット
駅から徒歩15分 メリット | 駅から徒歩15分 デメリット |
公園やスーパーなど環境が良い | 天候が荒れてる日の通勤は地獄 |
家賃が安い | 結局、駐輪場を借りる |
人通り少なく静か | 往復で30分はプラスされる |
実際に住んで感じたメリットデメリットです。
こうやってみると、頻繁に出掛けることが多い人にはすすめない条件ですね。
逆に静かさや、環境の良さを選ぶならおすすめです。
wifi環境でもめた
これは筆者が入居時に「1番もめた出来事」
回線がファミリータイプしかないため、工事が必要ってこと。
マンションの光回線について
ちなみにマンションには2つの光回線のタイプがあります。
- マンションタイプ
- ファミリータイプ
マンションタイプは回線を共有で使うので安いのが特徴。
ファミリータイプは回線を単独で使うので通信が早いのが特徴。
ただ、ファミリータイプは早い分料金が高めです。
回線タイプ | 料金目安 |
マンションタイプ | 2,000円〜3,000円ほど |
ファミリータイプ | 5,000円〜6,000円ほど |
マンションに入っている回線、住んでるエリアなどで金額が変わります!
入居前に、マンションタイプの回線が使えるかどうか確認はしていたので…
「マンションタイプが使えると聞いていたのに使えない」という事でもめました。
結果は、仲介業者が工事費用を全て支払ってくれて、問題解決しました!
ただ、回線が決まるまでは「工事ができないかも」などや「工事までの空き期間」などがあり、
1ヶ月くらいは回線がなかったためポケット wifiで過ごすはめに…
入居前に管理会社の口コミチェックをするのも大切だなと気付きました。
住んでから「家賃が高すぎた」ことに気づく
家賃って手取りの1/3にするっていうルールがありますよね。
筆者は4割くらいは家賃にしてしまい、家賃以外にも通信費、光熱費など考えると固定費が高すぎたなと後悔ポイントでした。
大体、固定費でかかるものは
- 家賃
- 通信費(携帯、ネット回線、サブリクなど)
- 光熱費
これに、食費や保険、交通費、交際費、美容代などがかかるので、手取りの1/3ルールは守るべきだなと痛感しました!
暮らしてから気付いたのですが、相場に比べると割り増しで高かったなとなったので、他との比較も徹底的にする必要がありました。
事前に知るために、検討期間は必要!
筆者の場合は、急いで引っ越す必要があったのでほぼ検討せずに即決しました!
基本的には今のマンションで満足してますが、暮らし始めた当初は「失敗した」と思うことが多かったです。
物件選びの時は、「譲れない必須条件」以外にも、実際に暮らすと気になるポイントが出てくるので、
事前に検討できるのであればよく調べてみてください。
素敵なお部屋を見つける参考になれば幸いです。