「部屋が狭くTVのスペースがもったいない」とプロジェクターを使い始めました。
TVスペースが無くなった分、1人掛けのソファを置くことができました。
見たい番組を選べるプロジェクターが合ってました!
人気4機種を全て試したので、実際に使ってみてどうだったか比較レビューをしてみました。
最安価で20-25%OFFとなり、楽天だとポイントもつくのでSALE時の購入がおすすめ!
映像の明るさが800ANSIルーメンと、かなり明るいので昼間でもキレイにみれます。
XGIMIのelfinとHaloのレビューは以下をご覧ください。
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【Netflixが見れない?】XGIMI/ElfinとHaloの本音レビュー!1年使った口コミを検証!
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この記事を書いているのは
- Instagramで暮らしとインテリアについて投稿(@ayak_028)
- よくインスタで質問が多いこと、実際に使って良かったものをblogで発信
目次
プロジェクターの設置に必要なもの
プロジェクター設置に必要なものは以下の4つ。
- プロジェクターを置く台(高さが必要)
- 壁とプロジェクターに2m以上のスペース
- 投影するための壁 ※ロールスクリーンやブラインドでも投影は可能
- wifi環境
wifi環境があって、壁とプロジェクターまでの距離が2mあれば大丈夫です!
7畳ワンルームでプロジェクターを設置していた環境です。
シェルフの上にダミーBOOKを置いて、プロジェクターの高さを出しています。
距離が遠くなるほど画面が大きくなるので、大画面で見たい方は最低でも2m以上の距離は必須。
白壁じゃなくて大丈夫
現在コンクリートの壁紙シートに投影していますが、キレイに見えています。
寝室にロールスクリーンを設置したら、映画館のようになりました!
賃貸のロールスクリーンの取付方法については、以下の記事に詳しくまとめてます↓
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賃貸でロールスクリーンを取付ける方法
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人気プロジェクター4選比較レビュー
実際に使った人気プロジェクター4選の比較です。
外観、昼間と夜の投影で見え方の違い、使い勝手の良さをポイントにまとめました。
Aladdin Vase(アラジン ベース)
「これってプロジェクター?」と思うほどコンパクトで、デザインが良い。
1番の特徴はヒーリングライトやおやすみタイマーなど、光と音で空間演出をします。
ヒーリング映像をみながら、天井に光の演出ができたりとまるで間接照明のようで癒されます
Aladdin Vaseのスペック
- 画質はHD、解像度が1280×720
- 明るさ200ANSIルーメン
- 重さ650g
- サイズ169(高さ)×80(幅)×80(奥行)mm
Netflixアプリがデフォルトで入っているので、そのままNetflixが見れます!
500mlサイズの空き缶ほどのサイズで、プロジェクターというよりオブジェのようなデザインの良さ。
スマホと連携させて Bluetoothスピーカーとしても使えます!
デメリットは、映像の明るさがANS200ルーメンと低めで、昼間は少し見づらい印象
壁の質感が強くでて日中は見づらいなと感じました
夜だとハッキリと見えるので、寝室用または遮光カーテンで見るのがおすすめ。
1番の特徴は、インテリアライトや動く時計、ヒーリングモードなどの空間演出です。
XGIMI Halo(エクスジミー ハロー)
日中でも高画質に見れる優秀モバイルプロジェクター。
内臓バッテリー搭載しているので持ち運びできるのが特徴です。
持って歩ける映画館と呼ばれていて、アウトドアや打ち合わせにおすすめ
XGIMIのHaloの特徴
- 画質はフルHD、解像度が1920×1080
- 明るさ 800ANSIルーメン
- 重さ 1.6KG
- サイズ 146(幅)×105(高さ)×94.5(奥行)mm
- 稼働時間 最長4時間(映像)
稼働時間が最長4時間と長く、解像度が良いなどスペックが高い。
アップグレートモデルでHalo+が発売され、Haloの価格が安くなってる今は狙い目です!(2023年7月現在)
XGIMI(エクスジミー)とは
XGIMI(エックスジミー)は中国のプロジェクターブランド。
中国国内でプロジェクターマーケットのシェア1位と勢いのあるメーカーです。
2018年には巨大な中国のプロジェクターマーケットでシェア1位となり、2019年も2位以下を引き離すほどの出荷数量を誇るメーカーです。
glimpse XGIMI(エクスジミー)超実力派のプロジェクトメーカーより引用
二子玉の蔦屋でも取り扱いがあり、コスパがよく高画質なのでSNSでも人気です。
XGIMIのNetflix視聴について
xgimiはNetflixアプリ非対応の状態になっているそうです。
Netflixを見るには「Fire TV Stick」が1番簡単に接続できるので、こちらで詳しく紹介してます。
昼と夜の映像比較
最大で100インチで、映像の明るさはANS800ルーメン。
初めて見た時は、解像度が本当にリアルで映像のキレイさにびっくりしました!
画像の鮮明さが分かるくらい見れるので、昼間の視聴でもキレイに見れます。
はじめ1万円の安いプロジェクターを使っていたので、日中にキレイに見れるのに感動しました!
Haloは細部までくっきりとキレイでまるでテレビのよう。
台形補正があるので、斜めに設置してもオートで真っ直ぐに調整してくれます!
プロジェクターを設置する場所を気にせずに使えるのが便利。
微調整したい時は手動補正もできます
XGIMI elfin(エクスジミー エルフィン)
コンパクトなサイズ感と、デザインの良さで1番気に入っているホームプロジェクターです。
スペック的にはHaloとさほど変わらずで、違いは内臓バッテリーがないので家でプロジェクターを楽しみたい方向き。
XGIMI Elfinの特徴
- 画質フルHD、解像度が1920×1080
- 明るさ 800 ANSIルーメン
- 重さ 0.9kg
- サイズ 193(幅)×193(高さ)×48(奥行)mm
重さ0.9gと軽い・大きさはダミーブックの一部かと思うほど薄くコンパクトです!
使わない時は引き出しにしまうことも可能なので、場所を取らずに楽しめるプロジェクターです。
サイズは19.2cm×19.4×4.8cm。 ノートと比べるとプロジェクターの薄さがよく分かります!
xgimiでNetflixアプリ非対応の状態になっています。
「Fire TV Stick」が1番簡単に接続できるので、こちらで詳しく紹介してます。
Haloと同じくANS800ルーメンで、やはり鮮明度のキレイさが違います。
正直、テレビかと思うほど明るくてめちゃくちゃキレイです!
レースのカーテンでこのキレイさ。
カーテンがなしだと、画質の粗くなるのでカーテンは必須です。
明るく高画質 で最大120インチの大画面で見れるので、映画館クラスの迫力です。
Haloと変わらず斜めにプロジェクターを設置しても自動で補正。
はじめにテレビのような映像のキレイなプロジェクターを探してる方におすすめです。
Anker Nebula Capsule II (アンカー ネビュラカプセル2)
デザインが良くコードレスでの使用可、最小かつ軽量でスピーカーの性能が高いモバイルプロジェクター。
パッケージまで凝っていて、開けた時にテンションが上がります。
Nebula Capsule IIの特徴
- 画質はHD、解像度が1280×720
- 明るさ 200ANSIルーメン
- 重さ 約740g
- サイズ 80(幅)×80(高さ)×150(奥行)mm
- 動画再生時間 2.5時間のフル充電で約3時間
Nebula Capsule IIは350ml缶ジュースほどの大きさで、740gとめちゃくちゃ軽い。
デザインが男女問わず人気なのも納得です。
Netflixアプリとの相互性が悪いのか接続が不安定になる場合があるようです。
わたしの場合、接続が不安定だったため、現在のXgimiのプロジェクターに切り替えました!
もし、不具合があれば「AnkerのPowerコンシェルジュ」というチャットが1番対応が早くておすすめです。
対処方法から返品まで全て対応してくれます!
メールでの問い合わせだと返信だけで1週間も時間がかかり、イライラしました!チャットの対応は平日日中のみですが、1番対応が早いです。
チャットは平日9:00〜17:00のみ表示されます。カスタマーサポートのメンバーがお客様のご希望を伺いながら、会話形式で製品選びやお悩みの解決をフルサポート致します。
アンカー公式オンラインストアより引用
ちなみにNetflixのインストール方法はこちらに詳細載せてます。
映像の明るさはANS200ルーメンと暗めですが、夜間の使用では問題なくキレイです。
アウトドアやホームパーティなど持ち運びができるのが魅力です。
レースのカーテンだと粗さがあります。
カーテンをしっかりした状態であれば壁に直接投射でこの明るさ・映像の鮮明さで十分キレイです。
音質は背面スピーカーで、さすがのAnker製品といった感じでかなり良いです。
昼間投影の見づらさや不具合の多さがあり、個人的にはあまりおすすめしないです。
人気プロジェクター4選を比較
Netflixはすぐに見れる?
Netflixの相互性だけを考えると、1番はデフォルトでNetflixのアプリが入っているpopln Aladdin Vaseが簡単でおすすめ。
もしfire tv stickを持っているのであればXGIMI は繋げるだけですぐに見れるので、超簡単です。
最後はやはりNetflixアプリとの相互性が悪いと思われるNebula Capsule II。
手間はありますがNetflixへの接続方法は、以下になります。
(アンカー公式サイトを参照)
- ホーム画面のアプリを選択し、Google Playストアから「Nebula Manager」をインストールします。
- 「Nebula Manager」を開き、「ディスカバリー」の項目から「Netflix」を選択のうえインストールします。
- 初めてインストールする際に「不明なアプリのインストール」というメッセージが出ますので、Nebula Managerを「許可」に設定してください。
- インストール完了後、アプリを開いてアカウントにログインのうえ、コンテンツの視聴をお試しください。
筆者はログイン後も接続が不安定でブツブツ切れる現象が続きました!
ネット環境によるみたいですが、もし何か不具合があれば「AnkerのPowerコンシェルジュ」に連絡してみるのが解決が早いです。
明るさ、解像度を比べてみた
映像の明るさ、解像度の高さで言えばダントツでXGIMIが良いです。
昼間にレースのカーテンでも快適に見れるレベル。
次はモバイルプロジェクターのpopln Aladdin Vase、Nebula Capsule II。
XGIMIに比べると解像度はやはり落ちて、昼間にみるのはけっこう見づらくてキツイです
fire tv stick
ちなみに、「fire tv stick」でできることってなに?
HDMI端子に挿せば、例えばテレビやプロジェクター、モニターなどでNetflixやAmazon primeなどの人気オンライン配信を簡単に見ることができる機器です。
「fire tv stick」はAmazonで5,000円から購入できます。
ネット環境は必須なので、先にwifi環境は設定しておきましょう。
他に必要なのは、接続する予定のテレビやプロジェクターの用意。
以上なので、簡単に「Fire Tv Stick」を介してオンライン番組を見れるのでおすすめの機器です。
使ってみたメリットとデメリットを比較
メリット | デメリット | |
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popln Aladdin Vase | ・デザイン性の高さNO.1・光と音でヒーリング空間作り ・壁を時計代わりにしておしゃれ | ・ANS200ルーメン昼間は見づらい ・xgimiのセール時と比べると金額が変わらない |
XGIMI elfin XGIMI Halo | ・解像度、明るさはダントツにキレイ ・レースのカーテンのみでもキレイに見れる ・動作音がめちゃくちゃ静か | ・金額が高単価 ・バッテリー非搭載なためプラグが必要 |
Nebula Capsule II | ・缶ジュースほどの大きさでおしゃれ ・最大3時間までコードレスで使用可能 ・ankerのスピーカーで音がキレイ | ・ANS200ルーメン昼間は見づらい ・Netflixとの相互性が悪い ・環境によっては 接続が不安定な可能性あり |
まとめ
メインで使うには、解像度と明るさがダントツにキレイな「XGIMI elfin」「XGIMI Halo」がおすすめ。
サブで「寝室」や「キャンプで使う」「ホームパーティで使いたい」などでは「Nebula Capsule II」「poplnAladdin Vase」
メインで使っても夜や遮光カーテン下なら、十分に満足な解像度ですがxgimiの高性能を使うとサブにしたくなります。
プロジェクター購入で迷っている方の参考になれば幸いです。
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【Netflixが見れない?】XGIMI/ElfinとHaloの本音レビュー!1年使った口コミを検証!
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