筆者は30代後半で、10年ぶりの1人暮らしを始めたので、とにかく将来が不安で仕方なかったです!
特に1番気になったのは、「引っ越しの費用っていくらかかるの…」ということ。
当時、不安でネットで情報を探しまくったので、今回実際にかかった費用について詳細をお伝えしようと思います。
この記事を書いているのは
- お家インスタ運営✖️いえろぐブロガー
- 7.6畳1人暮らしInstagram 4.8万人フォロワー
- 30代後半→10年の同棲解消後の1人暮らし
この記事の内容
- 都内1人暮らしにかかる費用の内訳
- とりあえず必要な家具家電の内訳
- 実例で費用の内訳をご紹介
とにかく引っ越しは「お金がかかります。」
「どのくらいの費用が必要なのか内訳を知りたい!」と、筆者が引っ越し当初に探しまくった引っ越し費用の内訳についてまとめました。
この記事では「都内」「1k1人暮らし」でかかった費用を実例でご紹介しています。
費用を気にして、引っ越しを決めかねている方ぜひ参考にしてみてください!
目次
費用のトータル金額は60万円!
早速ですが、【都内1K7畳】総額の内訳をお伝えすると
総額の内訳
- 入居費用 41万7,000円
- 引っ越し業者 4万5,000円 (不用品回収1万5,000円)
- 家電 10万円
- 家具 12万円
内訳はザッといって、こんな感じです。
内訳トータルすると約70万円ですが、実例でかかった金額から費用を抑えて最低限で引っ越しできるポイントをまとめました。
- 「入居費用」「引っ越し業者」「家具」実際にかかった金額から、無駄なものを引いたら10万円ほど抑えられることができました
筆者が実際にかかった金額から余計なもの引いた総額が60万円です
初めにかかった費用総額の内訳
都内1K7畳の初期費用の内訳
では、初期費用の内訳について詳しく見ていきましょう。
入居費用
- 敷金0 礼金1ヶ月
- 前家賃1ヶ月
- 仲介手数料 1ヶ月
- 鍵交換 25,000円
- 火災保険加入 20,000円
- 家賃日割分
- 保証委託会社 0.5ヶ月
敷金がないと安く感じますが、礼金とその他諸々が要注意です!
礼金 | 退去時に返金されない。理想は敷金があって礼金がない物件 |
鍵交換 | セキュリティー重視のため、ティンプルキーの鍵交換。相場1万5,000から2万円ほど。 |
火災保険 | 強制ではない。web加入すれば費用1/2から1/3に抑えることができる場合あり。 |
保証会社 | 管理会社により保証人に変更可もあり。必須条件か契約前に要確認。 |
「火災保険」「保証会社」は費用を抑えることができる可能性あり。
火災保険は「もしもの時に…」備えて加入を強くおすすめします!
水浸しや家のトラブルは何かしら可能性があるもの…加入を断るのであれば、web加入など自分でネットで探すようにしましょう
ただ、物件によっては加入が条件の場合もあるので、事前に確認しましょう。
初期費用抑えるには
- 「礼金なし」物件をできるだけ選ぶ
- 「火災保険」の加入を断り、自分でネット加入
- 「保証会社」必須条件か確認。保証人に変更できたらする
最低限!これだけは揃えたい家具家電の内訳
内訳の内容は
カテゴリー | 必要最低限なアイテム |
家具 | ベッド マットレス 布団 カーテン 棚 デスク チェア テーブル 収納類 |
家電 | 冷蔵庫 洗濯機 電子レンジ 炊飯器 トースター |
初めは必要なモノが多いので、ネットで購入するのがおすすめです!
ネットでの購入のメリットは
- 他と比較し最安価を探せる
- 購入に対してポイントがつく
- サイズを測って確認してから購入できるので、サイズ間違いがない
家電は大手量産店の3点セットが良い
費用を抑えて家電を買うなら、大手の家電量販店の3点セットで揃えるのが1番おすすめです!
筆者は「冷蔵庫」「洗濯機」「電子レンジ」の3点セットをオンラインにて7万円程で購入しました。
ちなみに、1人暮らしの冷蔵庫は料理をしっかりするようなら「200L以上」がおすすめ。
筆者は毎日基本は自炊派ですが「148L」を使って狭くて後悔してます!
「作り置きなどで場所はけっこう取る」ので、冷蔵庫はしっかり容量大きめのものを初めに購入するのが良いです。
ちなみに筆者が購入した冷蔵庫は、以下のもの。
洗濯機は1人暮らしなら、「5.5kg」で十分です!
筆者は2日に一回のペースで小まめに洗濯してますが、1人暮らしなら、もっと日を置いても大丈夫な容量です。
使用している洗濯機は以下のものです。
家具はIKEA,ニトリ,無印で揃えた内訳
家具の内訳の内容をお伝えすると
最低限揃えたい家具 | 実際にかかった金額 |
ベッドすのこ (楽天) | 1万円 |
マットレス (楽天) | 2万5,000円 |
カーテン (楽天) | 8,000円 |
ラグ (IKEA) | 8,000円 |
布団 (無印) | 3万5,000円 |
調理ツール (ニトリ) | 1万4,000円 |
1番お金がかかったのはベッド周りです。
筆者の場合すのこフレームで金額を抑えて、掛け布団とマットレスにお金をかけて寝心地の良さを追求しました!
上記の表以外で購入したものは、
- シーツリネン類(楽天)
- デスク(IKEA)
- チェア(楽天)
- スチール棚(IKEA)
- 無印良品のスタッキングシェルフ
とにかくおしゃれで安い家具を買うなら、やはりIKEAがおすすめ。
注意
IKEAは店舗で購入するのが1番安いです!行けるようなら店舗、または公式サイトで送料かかっても購入した方がお得です。
家具は徐々に増やしていけば良いので、初めは「最低限」「必要なモノ」で考えるのが良いです。
楽天は絶対に必須
楽天スーパーセールで買い物をすると、ポイントが最大で10倍たまるので必要用品は楽天で買うようにしてます!
楽天スーパーセールには上限があるので、買い物する時は要チェックです
おすすめの買い物方法は
好みのインスタアカウントを見つけて、楽天ルームから買う
実際に使っているものを買うので、写真付きの口コミをみてから買うイメージです
https://room.rakuten.co.jp/room_7629fd8184/items
上記は筆者の楽天ルームですが、他インスタアカウントのプロフィールにも大抵載せてあるので、確認してみてください!
引っ越し業者は必要?
引っ越し業者をお願いしたのは、不用品処理があったから。
IKEAで買った大型クローゼットを業者に解体引き取りをお願いすると、3万円弱かかるところが多かったです!
結果引っ越し業者に頼み、不用品処理と値引きをしてもらえたので良かったです!
「ファミリー引っ越しセンター」を使いました!
選んだ理由は
- 大手業者と比べてコスパが断トツ良かった
- 値引きや不用品処理など、希望に沿った内容にしてくれた
- 引っ越し時間を朝一番にしてくれた(追加料金なし)
あちらも契約を取りたいので、ある程度の値引きができるのが魅力です!
筆者は初め不用品回収なしで8万円と言われました。
他も検討すると伝えると値引き交渉があちらから始まり、結果不用品回収込みで6万円まで下がることができました。
値引き交渉は「マニュアル化」になっている印象でしたので、交渉は必ずして希望を通すようにするのが良いです。
単身向けパックのメリットとデメリット
メリット | デメリット |
同一県内であれば、目安2万円程で済む | 当日配達ができない |
見積もり不要。面倒な準備がない | コンテナに乗らなければ追加料金発生 |
ネットで申し込み完了 | 段ボールなど自分で用意 |
筆者が単身向けパックを止めた理由は
荷物到着が翌日以降になるから
働いていたので、スケジュールが合わず、「荷物が無い状態で数日過ごすのは無理だな」という結論になりました!
同一県内・当日配送でなくても良い・荷物が少ない方は単身パック向きかなと思います。
逆に、スケジュールの都合をつけるのが難しい・ある程度荷物がある・不用品処分などがある場合、引っ越し業者を選び、値段交渉をするのが1番楽でおすすめです。
都内一人暮らしでかかる費用まとめ
都内で1人暮らしをする場合の「費用の内訳」について、お伝えしました!
初期費用以外の「最低限必要な家具」はピンキリであるので、より費用を抑えたい方はそこで調整してください。
初めは「お金がかかります」が1人暮らしは、「自分の時間を確保」「部屋のインテリアを素敵に」したり…と楽しいことも多いので、引っ越しを検討されてる方は是非参考にされてみてください。